トップ >姫路のニュース >02/04/08 姫路城観桜会
姫路城観桜会
 4月6日(土)姫路城観桜会・お花見太鼓が姫路城三の丸広場で行われ、 約4万人が訪れました。今年は桜の開花が早く約半分が葉桜でしたが、 三の丸広場にブルーシートを広げて多くの人がお花見やイベントを楽しんでいました。
 また、4月6日は“しろの日”とゆうことで姫路城の入城料が無料になり、 18599人の入城者がありました。
その内の1人として姫路城観桜会・姫路城の入城の模様をご紹介したいと思います。

 掲載写真はクリックすると大きく表示されるものがありますので、ご覧下さい。

琴の大演奏
姫路城三の丸広場の会場で姫路城を背に100面の琴の大演奏。 100面の琴の音もそうですが、ずらり並んだ演奏者にも迫力がありました。
お茶席
姫路城を鑑賞しながらいただくお抹茶とお菓子の味は格別かも。
舞台の催し
姉妹都市である松本市のミス松本らがPR。その他お花見太鼓の競演などがありました。
西の丸の桜
しだれ桜でしょうか?満開でした。この桜の前で多くの観光客が記念写真をパチリ。
西の丸の桜
西の丸にある貯水池周辺の桜です。水面に花びらがいっぱい浮かび、咲いている桜と相まってきれいでした。
姫路城の桜
お菊井戸の前の桜。こちらも満開でした。
姫路城
西の丸からみた姫路城。姫路城だけを撮影してる人が多かったです。
姫路城
二の丸からみた姫路城。記念撮影してる人が多かったです。
姫路城
動物園の橋の上からみた姫路城。私以外誰も撮影してませんでした(笑)
姫路城内
天守地階の厠(特別公開)
使った形跡はないそうで、籠城の時の備えだったのではとの説明。なんとなく期待外れ?の特別公開でした。
天守閣からの眺め
天守閣からは四方眺める事ができます。これは東側の眺め。二の丸や西の丸、渡櫓などが見えました。
乾小天守(特別公開)からの眺め
天守閣の1/3程の広さ(私の目測ですが)。天守閣や屋根瓦などが間近で見られます。

とりあえずすごい人でした。姫路城の城内もトイレもこの行列。普通なら25〜30分ほどで見てまわれる そうですが、この日は約1時間かかりました。 特に天守閣はすごく人数制限があり、天守閣に登る階段の下で約10分ほど待ちました。
サギソウ?
にの門近くに咲いていました。 撮影した時はサギソウだと思ったのですが、サギソウは夏に咲くそうです。 この花の名前が解る方、教えてくださ〜い。※1
あとがき  
“しろの日”の無料につられて?姫路城と姫路動物園、姫路美術館を巡りました。 14時過ぎから雨が降り始めましたが、なんとかぬれずにすみました。 姫路城は、8年ぶりぐらいでしたが、こんなに薄暗くて階段が急だったのかと 改めて驚きました。女性の方、ストッキングやスカートは避けた方が良いと思います。 また美術館では、館蔵品展を行っていて、ピカソや『叫び』で有名なエドヴァルト・ムンクの作品を見ることが出来ます。(5/26まで) お勧めは、ジョルジュ・ミンヌの「墓所に立てる三人の聖女」の顔をのぞいていただきたい(笑)

姫路城は、久しぶりに行ってみると観光客になった様で楽しかったです。 日頃の運動不足がたたってか帰る時には、膝が笑ってましたが・・・ 近すぎて行かない方も多いと思いますが、たまに行ってみると案外楽しいと思いますよ。

※1 花の名前はシャガだそうです。「葉っぱはツルツルしていて、引っ張ると抜けやすい特徴があります。 そのため、草鞋をはいた武者がそのシャガを踏むと滑ります。慌てて、シャガをつかんで立ち上がろうとすると、 そのシャガが抜けてしまうので、またころんでしまいます。つまり、敵兵の攻撃を止めるワナなんです。」
以上、姫路城外国語ガイド協会・三左衛門さんより教えていだだきました、ありがとうございました!(5/20 追記)

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